NEO-M8T GNSSレシーバ

u-blox の NEO-M8T モジュールを使ったGNSS受信ボードです。
ラズベリーパイやアルマジロなどのUARTやUSBを利用した計測及び、通信が可能です。
位置情報や測位状態を基に、他の機器との連携機能を構築する事が可能です。
RTKNAVI(RTKLIB)を利用する事でセンチメートル(cm)級の測位結果が得られます。


本受信ボードの特長は以下のとおりです。
■4G回線(USB-LTE)を利用したRTKNAVI(RTKLIB)での長距離間のKinematic測位が可能です。
■基地局と移動局は 1:N での構成が可能なため、複数個所でのKinematic測位が可能です。
■遠隔地の重機や建設車両等のリアルタイムな位置監視や安全管理に利用可能です。
■遠隔地の構造物などの動態監視(見える化)に利用可能です。
■受信ボードとの通信はパスワードによる認証接続に対応しています。
■ラズベリーパイ向けに構築したゲートウェイ機能を使って、LANやWANの構築が可能です。
■ラズベリーパイを介して他の機器の制御や連携動作などの機能拡張が可能です。
■受信ボードのUSBポートからNMEAやRawデータの出力が可能です。
■RTKNAVI(RTKLIB)のTCPやSerial(仮想COM)でRawデータの受信が可能です。
■ラズベリーパイのLANポートやUSB接続による4G回線(USB-LTE)からRawデータの送信が可能です。
■温度検知によるファン制御(オン/オフ)が可能です。
■受信ボードとラズベリーパイとの接続にはGPIOを利用しています。
■動作環境はラズベリーパイのmicroSDカードでご提供いたします。
■動作環境設定アプリは別途ご提供いたします。
 (只今、製作中です。暫くお待ちください。)

  ※1. 基板サイズ ⇒ 65mm × 56mm(ラズベリーパイと同じ)
  ※2. カスタマイズのご要望がございましたら対応いたします

   NEO-M8Tの設定ガイド(u-center/RTKLIB-RTKNAVI)
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